ドキドキしながら受けてきました~。
アカウンティング基礎のday1(振替したので土曜日のCクラス)。
なんでそんなにドキドキするかって?
それは「私が数字アレルギーだから」です。
中学生ぐらいまではだましだましで過ごせたけど、
高校のサインコサインタンジェントあたりでもう限界。
どうしても数字から逃れたくて、文系を選択しました。
仕事でもなんとか使わなくて済んでしまったので
4月に受けたクリシンの勉強会のときも
「売上総利益って何ですか?あと販管費って?」と
寝ぼけたことを言っていました…。
(私のレベルに合わせて解説してくれたYさんとHさんに感謝!)
そんな私がアカウンティングを受けるんですから、
ついていけなかったらどうしよう…って不安ばかり。
でも、受けてみて感じたことは
「まぁ、何とかなりそうだ」。
どこまでポジティブなんだ!と言われてしまいそうですが、
ここで勉強する会計知識はあくまでも経営者やマネージャーの
立場で必要なレベル。
講師も経理マンになりたかったら受講料返してもらって
〇〇〇(←有名なスクール)に行け!って言っていたしね。
3カ月後に「アカウンティング好きかも!」って思えたらOKだそうだ。
(※グロービスでは1講義が3カ月です)
そんなふうに言えるのかな…はぁ。
Day1のポイントは3つ。
1.なぜアカウンティング、財務諸表が重要かを理解する
2.P/LとB/Sの役割、構造と主要項目の意味を理解する
3.減価償却方法、棚卸資産の評価方法によって利益や
勝ちが変動するメカニズムを理解する
しかも1と2が超重要、3ももちろん重要だけどまずは1と2。
ここからは簡単にまとめ。
1.なぜアカウンティング、財務諸表が重要かを理解する
経営者なら自分の会社の営業成績を正確に理解していないと
ならないし、去年と比べて今年はどうなのか、競合と比べたとき
ウチの会社はイケてるのかイケてないのか。
いくら「経理に任せた」って言っても、意思決定をするのは
経営者ですからね。
さらに「どうしてこのような財務諸表になったのか」を説明しなくちゃ
ならない。よく聞く説明責任ってやつですね。
投資も得たいし、いろいろな会社と取引もしたい。
そうなったらやっぱり会計は重要。
2.P/LとB/Sの役割、構造と主要項目の意味を理解する
P/Lで見るポイントは4つ
売上高、営業利益、経常利益、当期純利益
P/Lの原則…発生主義、実現主義、費用収益対応の原則
B/Sを見るポイントとなる3つのブロックは資産、負債、純資産
資産は売上、キャッシュ
資産から負債を引いた残りが純資産
B/Sを見るとき、まずは資産の合計と純資産の金額に注目する
(もう少し細かく見る必要がもちろんあるけど、長くなるのでここでは割愛)
資金の調達方法や使途などと事業のバランスが大事。
これは会社の経営方針もあるので、一概に「これはいい」「ダメ」とは
言えないのが難しいな~。
3.減価償却方法、棚卸資産の評価方法
FIFO、LIFO、平均法などいくつかやり方がある
減価償却の3要素…取得価額、残存価額、耐久年数
耐久年数は法律で決まっているけど、必ずしも当てはまる年数
かどうかは不明。自分できちんと説明できるように。
もっとたくさんあるのですが、ダラダラ長く書いても
あまり意味がないので、この辺で。
いまだに用語がわからずに、???が出てきますが
ついていくぞーーーー。
明日はアカ基礎の勉強会。
ちゃんと復習して、Day2に備えよう。
(もうP/LとB/Sは終わって、すぐキャッシュフローだし、ヤバい!)
【10月10日:今日のお勉強】
アカ基礎の振り返りと演習問題の答え合わせ
あまりにも答えが違うので発狂しそう
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